資産防衛マニアル
(資産防衛マニアル 橘玲)
1.デフレ不況への防衛
デフレ不況における最適な資産運用は普通預金。
現実を振り返れば、「失われた20年」で最も成功した投資家が、一切のリスクを取らずに金融資産の全額を預金していた「臆病者」であったことは間違いありません。
2.平均的サラリーマンの資産ポートフォリオ(40歳時と65歳時)を見ると→会社をやめないのが、最大の防衛策になる。
①40歳時平均的サラリーマン 金融資産(0円)+不動産(2000万円)+人的資本(1億3000万円)<大卒総合職の65歳までの生涯年収厚生年金退職金含む、ただし会社をやめると年金退職金が無くほぼ0円になる>=1億5000万円
②65歳時平均的サラリーマン 金融資産(1500万円退職金含む)+不動産(2000万円)+厚生年金85歳まで(3000万円)=6500万円
3.株式投資はしないで安全な普通預金でもっているのがいい
平均的サラリーマンは、ポートフォリオ全体に占める金融資産の割合がとても小さい。65歳で退職金ももらった時点でも1500万円、それ以前は500万円くらいで、儲かっても5%25万円、損する可能性も高い位なら、生活予備金不時対応金として普通預金のほうが良い。
