地政学(気候、地理、歴史)
世界秩序が激変した。第2次大戦後のアメリカ1極の時代、パックス・アメリカーナの時代は終わった。世界は多極化の時代になった。依然として、アメリカは最強の1極であるが、戦後のあの圧倒的な最強パワーでは無くなった。2017年1月からのトランプ大統領、2021年1月からのバイデン大統領の時代からは、世界は多極化の時代になったのだ。グローバリズムの時代は終わったのだ。グローバル経済、グローバル安全保障は無くなったのだ。
1.米、英<カナダ、豪州、ニュージーランドの5アイズも>、日(シーパワー・海洋国家)
英国は2020年1月にEUから離脱した。米、英、日は世界の海を確保する民主主義国である。
2.中国(ランドパワー)一帯(大陸)一路(海洋)政策を推進。海洋進出には、台湾、日本が出口を塞ぐ。専制国家でグローバリズム時代の自由貿易のメリットが無くなる。
3.ロシア(ランドパワー)ユーラシア主義。専制国家で技術情報不足。ウクライナ戦争で失敗。東欧を制する者は欧州ハートランドを制する。NATOが東欧に広がり、ユーラシア主義が苦戦。
4.イスラム・イスラエル中東混乱(ランドパワー)イラン、サウジ、トルコが並立し、まとまらず。
5.欧州・EU(ランドパワー)英国が離脱。独、仏が中心となりEU経済連合成立。NATOも米支援で成立。
世界は多極化してきた。日本も戦後80年になろうと言う時代に入り、自衛・自立国家になる必要が出てきた。特に、背後にアメリカがいるとは言え、ロシア、韓国・北朝鮮、中国と領土問題が決着していない国々がいる。
経済で頑張り、軍事力も強化した国になる国家目標を立てる時代になってきた。
