
庭作り
私は、1990年頃、中京圏の都市に、土地220㎡、65坪、2F建物120㎡、40坪弱、車2台カーポート付きの建売の家を買った。2025年の今で35年たつ。庭が出来ていなかったので、庭作りをした。大熊康之さんの庭作り入門という本を買った。
これからの庭は、家族全員の部屋で、家族のサンルーム、使い安さに主点を置く。住宅庭園は、機能的+芸術的であるべきだとあった。中央部分は広く開ける。樹木などは、端のほうにもっていき、自由にのびのびと使えるようにする。生活に必要な、裏庭の物置、ゴミ箱、下水のためます、奥さんの物干し、子供の遊び場、主人のDIY広場、お年寄りの散歩コース、菜園・花壇小コーナーなど使い安さに主点を置く。実用の動線を主に植栽を考えるという方針で作った。コーナーの端に主木と庭石を据えた。1年中、花が見えるように草木を選び、園路につくばいや灯ろうも据えた。
35年たって分かったことは、何でも整理整頓清潔清掃が重要で、庭木は成長するので、主木でも3m以下、普通の木は2m、生垣等は1m以下に庭木を剪定し、サッパリすることが重要であると分かった。サッパリとした機能的な庭は、老人にも手入れ管理が楽である。