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こころがスッキリする断捨離の手法

こころがスッキリする断捨離の手法

お片付けサービス代表 綾部奈美

1.断捨離とは

もともとヨガの言葉。必要なものだけを選び、執着から解放されること。心に余裕が生まれる、お金、時間がふえるメリットがある。片付ける対象は物置の雑貨、本棚の本、タンスの衣類、庭の庭木、草木など。

断=新たに入ってくるものを断る

捨=今手に入っているものを捨てる

離=物への執着から離れる

2.断捨離の基本的な手順

①片付ける場所をエリア分けする。片付け作業スペースを確保する。

②決めた作業場所に、今あるものをいったん全て広げる。全体量を目で見て把握する。

③広げたものを必要、不要、保留に分ける。

④必要なものをジャンル分けして、定場所を作って収納する。

⑤不要なものを思い切って、バッサリ処分・ゴミ出しする。

⑥保留は無理に捨てずに、場所を確保して、しまっておく。

こころがスッキリします。

 

 

幸せで豊かで楽しい老後

幸せで豊かで楽しい老後

人生100年時代のグレート老後 荻原博子

1.大増税時代を切り抜ける

①高齢者が増え、税金、社会保険料(健保、年金、介護保険)、消費税、学費を増やす。

②賃金、収入が上がらないのに、食べ物や洋服や住居費が値上がり、生活を守るため、財布のヒモをきっちり締める。

③節約より先に、家族、豊かな人間関係を作る。幸せに生きるのに一番大事なのは、人間関係が円滑にいくことである。

2.忍び寄る破産危機に備える

①日銀が年間80兆円の国債を買い続けている。上場投資信託で日本株を買い、225銘柄の4分の1の筆頭株主になる。市場は売らない大株主が存在するので、日経平均は維持される。日本国の借金は無くなるが、日銀はボロボロになる。金融政策の自由度が狭まる。

②東京はダブル老化。1)人の高齢化(人口1400万人の4分の1が高齢者)家が狭いので、1人暮らしの老人が急増。2)建物の老朽化。社会インフラの老朽化。2030年には築40年の建て替え時期のマンション50万戸、住民高齢化で立替できない。耐用年数50年を超える下水道、道路の老朽化。措置がとられてない。

③いつ起きるか分からない地震への備えも必要。

3.資産防衛の大鉄則―借金減らして現金増やせ!

①大不況の時は、資産を現金で保有する。株、不動産投資はしない。借金しない。失業しない。が大鉄則である。

②気づけばお金が貯まっている、自動引き落とし預貯金が唯一最高の貯蓄手法。社内貯金、財形貯金、メイン銀行での自動積立預金しか月給取りには、貯金成功の手段はない。

4.少ないお金でも、幸せで豊かで楽しい老後

①ハッピー老後に大切な3つ、健康、お金、良き仲間。一緒にご飯を食べてくれるパーナー、仲間が、幸せをもたらす。お金をかけずに充実した人生をもたらす。

②老後資金の3本柱は生活費、介護費、医療費。生活費はサラリーマンなら、2人の年金でなんとかやっていけるかなという方が多い。介護費は実態アンケートによると、平均で550万円、2人でも1100万円である。今は介護保険でかなりカバーされる。老後の医療費は2人で200~300万円。高額療養費制度があるので、入院して100万円かかる治療をしてもらっても、負担は1ヶ月5万円位。つまり、1500万円あれば2人分の介護費用と医療費はカバーできる。

③年金支給年齢が引き上げられる可能性大。100歳まで生きる夫婦の、老後の資産対策で一番有効なのは、寿命が延びる分、長く働くことである。

④自分は今、老いのどの段階にいるか自覚することで、死への覚悟ができる。老いと病気を混同してはいけない。老いは自然なことで、耳が聞こえなくなるし、目もかすみ、歯も抜ける。それは病気ではなく、死への準備である。要介護1は服のボタンがとめられない、要介護2は外出できなくなる、要介護3は寝たきりになり、モノが食べられなくなる。老いるということを知って、死ぬ覚悟しておくことが大切なのである。人間は誰でも必ず死を迎える。老いて死ぬことは、病気ではなく自然なことなのです。

 

中国対米関税145%で崩壊、米国復活へ

中国対米関税145%で崩壊、米国復活へ

YouTube  須田慎一郎、及川幸久、渡邊哲也

2025年4月、米中貿易戦争で、米国の中国輸入品100円が250円になることになり、輸出による中国経済成長は不可能になった。中国経済は、不動産バブル崩壊と輸出工場崩壊で、収入の道が崩壊し、仕事がなくなり、人民が困窮する見込みとなった。

一方、米国は製造業が国内に回帰して、多くのプアーホワイトが安定した仕事を得られる道ができた。正常に戻った。

 

衣食住情報技術金

衣食住情報技術金

世界は、人生は、単純でシンプルだ。

衣食住情報技術金が人間の基本項目だ。

人間の資産は、土地、建物、預貯金、株式、パソコン・自動車、借入金で表す。

1.衣食住がないと、人間は1日も生きられない。人間にとって絶対的な必要項目だ。

2.情報は21世紀になり、デジタル・インターネット革命と人工知能(AI)革命が起きている。パソコンの人工知能化で、推論が出来るようになり、知恵を得て、自動ロボットができるようになる。生成AIで、ホワイトカラー仕事ができるようになる。

3.技術は18世紀からの産業革命で、エネルギー革命と人力の機械化で、大量生産ができるようになった。

4.お金は、商品・サービスの交換と価値貯蔵ができる手段である。その人間の力となる。

 

国家と個人

国家と個人

国家とは、①土地②人③独立主権がある集団である。

国家は①政治(立法、行政、司法)②国地方公務団体③経済団体④軍事力を持つ。

国家は、大雑把にいうと、構成員は士農工商である。

日本は、国民の最高権力を得ようとする派閥の足の引っ張り合いを防ぐため、天皇制度を取っている。

個人とは、人物金である。衣食住情報技術金が日々必要な生命体である。

個人は、修身斉家治国平天下(平和を得る)で、一生勉強努力で向上が必要である。

個人は、仕事、収入、生活、資産、家族、一族、こころを修める。

個人の資産は①土地②建物③預貯金④株式⑤パソコン・自動車など機械類⑥借入金である。